鼻ニキビの原因

鼻ニキビができる原因はひとつではありません。

ホルモンバランスや内臓障害、食生活の影響も大きいですし、鼻は顔の中でも特に皮脂量が多く、紫外線などの外的刺激にさらされやすい部分なのでニキビもできやすいのです。

鼻は他の皮膚に比べて、毛穴が大きく皮脂や老廃物などが詰まりにくいと言われていますが、ホルモンバランスがくずれると、顔表面の汚れや細菌などが毛穴の詰まりを加速させ詰まりやすくなります。

手で鼻を触ることで細菌がついたり、紫外線などの刺激や油分の多いファンデーションなどによって角質が厚くなってしまうことも原因の内です。

角質が厚くなると皮脂分泌量が多い部分と、少ない部分とのターンオーバー(表皮の新陳代謝、生まれ変わりの事)の崩れから毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

内臓障害の影響では、胃腸(消化機能低下)や肝臓(栄養貯蔵、解毒)、大腸(便秘)によってニキビができやすい原因になります。